内容説明
オードリー・ヘップバーンからマドンナまで―。スターのファッションセンスから、時代のモード感覚を読みとる、ためになって楽しいオシャレ考現学。
目次
スターと映画とファッションと(50年代から80年代まで、映画で学ぶオシャレテクニック;シャネルの服の魅力は映像より街頭で冴える;“シンプル”は才色兼備の女にしか似合わない ほか)
ジュエリー物語(パールの使い方が印象的な『白い炎の女』;映画の中で光る宝石たち ほか)
男のオシャレ(アバンギャルドからトラディショナルへ;実用的でカッコイイフィッシング・ベスト ほか)
文化としてのファッション小史(女性の行動体系に影響を与えてきた脚線美の変遷;ワンレンに至る近代ヘア・スタイル小史 ほか)