内容説明
軽妙、絶妙、巧妙。これぞミステリー。山奥で迷った亮介は、老婆の住む小さな洋館を訪れた。そこで見た老婆の若かりし頃の写真。数日後、隣に引っ越してきたのは、その写真にそっくりな美女だった。―表題作『美しい隣人』を含む四つの短編集。第2回ぶんりき大賞受賞作。
感想・レビュー
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あここ
1
「隣人」って言葉が何か妖し気で惹かれた。ん~~どの話もストーカーっぽく迫ってくる感出したいんやろうけど。話が短すぎて恐怖の暇がない・・・あっとゆう間に解決してまう。もっとハラハラさせてほしいな。話が似てるのかごっちゃになってまう。謎の真相はひねってあるけど、ただの逆恨みとしか思えへん解決はモヤっとする。どれも刑事さん出てくるし同じ人やったら面白かったかなぁ。。ストーカーとみみずの印象。やっぱグイグイ来られるのって怖いよな。弱み握られたら終わり。何か変・・?って分かった時は遅いってどうしらたええのよ!!2014/03/03