林業構造問題研究

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林業構造問題研究

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  • サイズ A5判/ページ数 261p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784889652420
  • NDC分類 651
  • Cコード C0061

目次

第1章 近代化と日本の森林・林業・木材産業構造
第2章 森林管理の基層理解と林政研究
第3章 育林投資の新段階―TIMOおよびREITの現状とその世界史的意義について
第4章 1990年代以降のわが国林業構造の変貌
第5章 林業における協業
第6章 「林業の構造矛盾」について―フィンランドの経験を手掛かりに
第7章 持続可能な森林経営を導く木材価格決定や造林投資についての理論的検討
第8章 育林経営による立木供給行動のモデル分析
第9章 人工林育成的林業の2000年代の局面―アメリカ・日本における既往研究からの考察
第10章 検地帳に基づく壬申地券の発行とその役割―江戸・東京近郊山村を例に

著者等紹介

餅田治之[モチダハルユキ]
筑波大学名誉教授・林業経済研究所フェロー研究員、北海道大学大学院農学研究科

遠藤日雄[エンドウクサオ]
鹿児島大学農学部教授、九州大学大学院農学研究科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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