出版社内容情報
これ1冊であなたも専門家。必要なデータを幅広く・簡潔に収録・解説したポケットブック。好評の前版(2000年、品切れ絶版)を全面改訂し、より使いやすくしました。研修教材などにも最適。
1 森 林
1 世界にはどのくらいの森林があるのか?
2 日本にはどのくらいの森林があるのか?
3 日本の森林はどうなっているか?
4 日本の森林にはどのような樹種が多いか?
5 森林はどのように所有されているか?
6 森林の管理・経営主体はどうなっているか?
7 造林や保育はどの程度行われているか?
8 間伐はどの程度行われているか?
9 なぜ間伐が進んでいないか?
10 保安林とは何か?
11 「森林計画制度」とは何か?
12 「森林・林業基本計画」とは何か?
13 森林整備の方向性はどう定められているか?
14 森林の「多面的機能」はどう評価されているか?
15 森林による炭素吸収・循環はどうなっているか?
16 絶滅のおそれのある野生生物種はどのくらいか?
2 林 業
1 林業経営はどのような状況か?
2 林業はなぜ採算があわないのか? ①育林コスト
3 林業はなぜ採算があわないのか? ②素材生産コスト
4 なぜ荒れた森林が増えているのか?
5 林業事業体はどのくらいあるのか?
6 森林組合はどのような状況にあるか? 2 森林法は何を定めているか?
3 市町村森林整備計画は何を定めているか?
4 国の森林整備事業体系はどうなっているか?
5 国有林はどのように管理経営されているか?
6 林業・木材産業の構造改革事業はどうなっているか?
7 水源税、環境税などの検討は進んでいるか?
最新の話題
1 温暖化問題で「森林吸収源」対策に焦点
2 違法伐採問題の実態解明と対応策が急務
3 世界規模で広がる森林認証・ラベリング制度
4 林産物の貿易自由化問題、セーフガードとWTO
5 「世界の水」問題で森林の役割に注目
6 注目の木質バイオマスエネルギー
7 木くず、廃材のリサイクルが重要課題に
8 「地域の木材で家づくり」ネットワークに広がり
9 森林の新たな利用へ 環境教育・里山・市民参加
10 拡大する放置竹林問題、各地で対策が進行中
11 高齢者・障害者への配慮が“標準”に
12 自然公園法改正 「利用調整地区」で立ち入り規制
13 鳥獣保護法改正 ひらがな書き・口語体で現代化
14 生物多様性国家戦略を7年ぶりに見直し
15 森林生
目次
データ&解説(森林;林業;木材;林政)
最新の話題(温暖化問題で「森林吸収源」対策に焦点;違法伐採問題の実態解明と対応策が急務;世界規模で広がる森林認証・ラベリング制度;林産物の貿易自由化問題、セーフガードとWTO;「世界の水」問題で森林の役割に注目 ほか)