内容説明
160年の時空を超えて、東京の街角に江戸がよみがえる!広重の浮世絵と郵便局の風景印が遭遇!
目次
第1章 日本橋・江戸城周辺エリア(日本橋雪晴―日本橋上空の高速はそんなに悪いのか?;外桜田弁慶堀糀町―4年後に、この道を井伊大老が ほか)
第2章 上野・浅草・隅田川エリア(上野山した―10年後、ここが戦火に包まれて;上野清水堂不忍ノ池―花見の楽しみと甦った「月の松」 ほか)
第3章 江戸北東エリア(飛鳥山北の眺望―将軍が愛でた桜は緑混じり;王子装束ゑの木大晦日の狐火―年の瀬に今も集まる狐たち ほか)
第4章 江戸南西エリア(増上寺塔赤羽根―徳川将軍が眠る寺と赤い塔;芝うらの風景―将軍家の別荘と黒船に備える台場 ほか)
本書に登場する「名所江戸百景」について―現代に蘇った歌川広重の傑作
著者等紹介
古沢保[フルサワタモツ]
1971年2月26日、東京都生まれ。街歩きと芸能を中心に執筆するフリーライター。風景印の案内役として、イベントやテレビにも出演。風景印と生涯学習を結びつけた講演も行なっている。風景印歴史散歩講座は2010年より毎月開催中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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