内容説明
企業で、組織で、能力開発をどう実践するかという課題に応えるカギがここにある。本書は、能力開発を進める２３の必須事項を活用して、１５の教育ニーズに応える方法を解説する。
目次
本書の使い方（教育ニーズに応える本の構成；２３の必須事項の内容 ほか）
第１章 １５の教育ニーズ（教育の働きと企業活動；教育は成果・結果を求める活動 ほか）
第２章 能力開発の仕組みと方法（教育理念をつくる；教育訓練のサイクル ほか）
第３章 教育ニーズに応える方法論（技能教育を充実したいニーズに応える；海外の人材を強化したいニーズに応える ほか）
著者等紹介
森和夫［モリカズオ］
株式会社技術・技能教育研究所代表取締役・博士（工学）。東京農工大学、徳島大学、職業能力開発総合大学校を経て現職。職業能力開発、産業教育学・労働科学を専門とし、技術・技能教育に関する研究開発とコンサルテーションを進めている。最近の主なテーマは技術・技能伝承、人材育成、職業能力開発
河村泉［カワムライズミ］
株式会社日本能率協会コンサルティング・ＴＰＭコンサルティングカンパニー・エキスパート。社団法人日本能率協会入職後、日本プラントメンテナンス協会に転籍、研究開発部長、メンテナンス技術研究所長等を経て、ＪＩＰＭソリューションに移籍。２０１３年から現職。主として編集・調査・事業開発・学会運営などの業務を通じ、技術開発、産学交流、生産効率化、人材育成などを担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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