プラントのプロセス安全 - OSHA/PSM・ISO・IEC・APIによるマネ

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  • サイズ A5判/ページ数 311p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784889562712
  • NDC分類 531
  • Cコード C3034

出版社内容情報

〔コメント〕
プラント事故・災害の予防から危機管理までを網羅!

ISO、IECなどに代表される国際規格がJIS化され、欧米の安全に関するエンジニアリングとマネジメント思想が日本企業にも導入され始めている。しかし、プラントの事故・災害は後を絶たないどころか頻発する傾向にある。 また、海外のプラント建設などでは、「リスクの分析評価を基本とするリスクベースド・アプローチによる災害予防」と「災害の拡大防止を目的とする欧米の制定法や規格の遵守」が、契約条件の中に条件として規定される時代を迎えている。 現在、生産プラントに関わるすべての関係者にとって、最もホットなテーマは「危機管理までを含めたリスクマネジメント」であるといってよい。
本書は、プロセス・プラントのグローバルスタンダートといえる米国連邦法OSHAのPSM(プロセス・セーフティ・マネジメント)を機軸に、プラントの事故防止と災害の拡大防止に対するアプローチを詳細にわかりやすく解説した。詳細な目次、用語索引も完備。プラントのプロセス安全における実務書の決定版である。

〔わかりやすい4部構成〕
第1部:リスクマネジメントの国際標準の概要とQ&Aの形式で要点を解説
第2部:機械安全の基本規格となったISO 12100「機械類の安全性」(=JIS B 9700)を通じて、機械安全のリスク評価法、リスク低減目標、および機械安全のためのドキュメンテーションについて説明。欧米のリスク事例も多数紹介
第3部:調達段階(海外調達)を視野に入れ、ISO9000sを機軸に調達と品質のリスクマネジメントを解説
第4部:プロセスプラントの災害予防と災害の拡大防止を目的としたOSHA/PSMを軸に、設計段階から施工、調達、試運転・運転段階および保全の各段階において必要なマネジメントの要点を解説
〔目次概要〕
1部 プラント・機械の安全について――概要とQ&A
2部 機械類の安全(ISO 12100)
3部 機器・装置類の調達(ISO 9000)
4部 プラントの危機管理(OSHA/PSM)

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