内容説明
積算作業には、設計・施工面を中心に広範囲の知識が必要となる。本指針では、設計・施工面は積算に関連する必要最小限の内容とし、積算の実務について詳述することとした。本指針は、工事の原価を策定する一つの計算秩序を示すことを目標に、予算の編成や受注に必要な工事原価作成のための資料を提供するよう考慮し、発注者側から受注者側へ伝えられた情報(設計図、仕様書その他によって示された条件)を基にして、工事完成までに要する工事価格の積算手法を示している。
目次
第1編 積算の基本事項(電気設備工事費;積算の条件)
第2編 直接工事費(共通事項;各種設備項目別の算出)
第3編 労務費(歩掛りの考え方;労務歩掛りの数値;工事の諸条件)
第4編 間接工事費の積算(仮設費;光熱費;労務管理費 ほか)
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