感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いとう
3
2007年発行。重要面談の時には”ポケベルを切っておく”などの記載があるくらい古い。今となっては表面的な内容に感じる部分もあるし、内容によっては参考にしにくいものもある。 しかし、子どもの治療において当時では顧みられることのなかった『発達』や『家族』の観点を、2002（H14）年からの３年間の研究内容を支援者に示したことに意義があるのだろう。 20年前からこのような視点で研究を進めた先生方を尊敬もうしあげます。2022/08/31
