内容説明
本書は、現在、子育て中のお母さんたちにも理解できるし、保育の現場に進む人達には年齢群別に保育園(所)、幼稚園、学校、思春期の子どもたちの心身の発育の変化やその間に発生する様々な出来事、すなわち、正常な発育に伴なう出来事や成長に伴う異常な出来事などがわかるように述べてある。実践のために役立つ教科書。
目次
第1章 小児保健序論
第2章 発育
第3章 小児の栄養と食生活
第4章 小児の心理、知能、情緒、社会性の発達とその保健
第5章 日常生活と環境
第6章 小児の保健
第7章 主な疾患
第8章 主な症状と救急処置
第9章 小児保健に関わる法規と母子保健行政
第10章 事故と救急処置
著者等紹介
沢田淳[サワダタダシ]
京都第二赤十字病院院長、京都府立医科大学名誉教授
楠智一[クスノキトモイチ]
京都府立医科大学名誉教授、前武庫川女子大学教授
杉本徹[スギモトトオル]
京都府立医科大学小児科学教室教授
井上文夫[イノウエフミオ]
京都教育大学体育学科学校保健教授
木崎善郎[キザキゼンロウ]
京都府立医科大学小児科学教室講師
郷間英世[ゴウマヒデヨ]
奈良教育大学障害児教育教授
松村淳子[マツムラジュンコ]
京都府保健福祉部児童保健福祉課課長
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