内容説明
沢内村のことを知っている方も知らない方も、まずは添付のDVDで貴重な「自分たちで生命を守った村」の姿をご覧ください。そして本文をお読みいただくと、今なお脈々と続く生命尊重行政がこれからの私たちの未来へのヒントを教えてくれるでしょう。
目次
序章 伝えたい、過去でない沢内「生命尊重行政」のいま
第1章 老人医療費無料化記念碑「いのちの灯」の現場から
第2章 私の見た沢内村
第3章 西和賀町の生命尊重行政の歴史と今
第4章 レポート“今に受け継がれる深澤生命尊重行政”
資料編
著者等紹介
高橋典成[タカハシノリシゲ]
1947年岩手県沢内村に生まれる。1965年岩手県立北上農業高校卒業。1971年沢内村社会福祉協議会職員。1989年から同事務局長、2002年退職しワークステーション湯田・沢内事務局長。2010年から同施設長。2016年退職。現在NPO法人輝け「いのち」ネットワーク代表
高橋和子[タカハシカズコ]
1944年岩手県大東町(現一関市)に生まれる。1968年岩手県立盛岡保健婦専門学院卒業、同年沢内村(健康管理課)に保健婦として就職。1995年に退職し沢内村議会議員に。2007年町村合併後の西和賀町議会議員になり現在に至る。NPO法人輝け「いのち」ネットワーク代表も務め現在理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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