目次
1 今の世界をどうみるか(目の前に展開する凄まじい世界;格差拡大の背後にあるマネー経済の肥大化 ほか)
2 日本の政治をどうみるか(お互いに見ている世界が違う;経済社会の「賢明な管理」が再び語られはじめた ほか)
3 対米従属と安倍改憲(強烈な戦前型「神の国」の思想;沖縄への差別意識を自問して ほか)
4 希望の灯をどうともすのか(分断の世界から対話とリスペクトと相互の尊重・寛容へ;歴史上初めて「個人の尊厳」を掲げた一大市民運動が ほか)
著者等紹介
内田樹[ウチダタツル]
1950年生まれ。凱風館館長。神戸女学院大学名誉教授。京都精華大学人文学部客員教授。フランス現代思想など
石川康宏[イシカワヤスヒロ]
1957年生まれ。神戸女学院大学文学部総合文化学科教授。経済理論・経済政策。憲法が輝く兵庫県政をつくる会代表幹事、全国革新懇代表世話人
冨田宏治[トミタコウジ]
1959年生まれ。関西学院大学法学部教授。日本政治思想史。2006年より原水爆禁止世界大会起草委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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