内容説明
勉強にばかり気をとられていると、子どもの真の力は伸ばせない。子どもは自分の力が発揮できる場を求めている。
目次
第1章 勉強にばかり気をとられていると子どもの真の力を伸ばせない
第2章 子どもは自分の力が発揮できる場を求めている
第3章 実体験が子どもの心を育てる
第4章 “勝ち組”になる教育は“競争主義的教育”から引き継がれてきた
第5章 深刻さ増す「いじめ」・「虐待」
第6章 子どもの「やる気」を引き出すことの肝要さ
第7章 教育「改革」3法の成立で、今後いっそうの困難が
第8章 教育基本法が「改正」された今こそ憲法を守る力を
著者等紹介
田中敏夫[タナカトシオ]
1931年兵庫県で生まれる。1952~1991年神戸市内の小学校に勤務、1953年秋「神戸作文の会」の創立に加わり、現在に至る。1967年より「神戸子どもを守る会」の活動に加わり、現在副会長。1993年5月~8月国民平和行進東京~広島間、通し行進者として90日間行進。2002年より「タンポポ親子クラブ」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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