目次
第1部 憲法学者が刑事告発・提訴する理由(研究者になるまで;研究者になって;憲法の議会制民主主義の視点から)
第2部 抵抗権行使としての新たな市民運動(新たな市民運動の必要性;独裁化・暴走する政治情勢)
第3部 近年の刑事告発と市民による告発(政治資金の“収入”問題の告発;政治資金の“支出”問題告発)
著者等紹介
上脇博之[カミワキヒロシ]
1958年7月、鹿児島県姶良郡隼人町(現在の霧島市隼人町)生まれ。鹿児島県立加治木高等学校卒業。関西大学法学部卒業。神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程単位取得。日本学術振興会特別研究員(PD)、北九州市立大学法学部講師・助教授・教授を経て、2004年から神戸学院大学大学院実務法学研究科教授、2015年から同大学法学部教授。専門は憲法学。2000年に博士(法学)号を取得(神戸大学)。憲法運動、市民運動の分野に参加しながら現在、憲法改悪阻止兵庫県各界連絡会議(兵庫県憲法会議)幹事「政治資金オンブズマン」共同代表、公益財団法人「政治資金センター」理事など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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