侵略、虐殺を忘れない―天皇の軍隊「日本人戦犯の手記」第２集

中国帰還者連絡会【編著】

平和のための大阪の戦争展実行委員会（1989/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 210p／高さ 19X13cm
• 商品コード 9784889002270
• NDC分類 916
• Cコード C0020

内容説明

未決の戦争責任を問う。中国撫順戦犯管理所で執筆された元日本兵の手記　第２弾。

目次

第４部　恨みの大地（永遠に生きる瞳；操縦；毒ガスと掃蕩；毒ガス；人間と鬼；血の無電台；惨敗；八路軍の反撃；戦う民兵；うらみの新軍屯）
第５部　三光の果て（実録・軍医教育；大連放火事件；漢奸張慕賢；監獄の過去と現在）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Machida Hiroshi]

全てが本当の話かは分かりませんが、第二次大戦中に日本軍の前線では虐殺があったのは間違いないと思います。読みづらい文でしたが、読みました。

2014/08/06