目次
序章 HS品目表/関税率表の解釈に関する通則(HS品目表の概要;HS品目表の構造 ほか)
第1章 機械類(輸出入産品のHS番号の確定;EPA特恵税率の対象品目か否かの確定 ほか)
第2章 繊維(輸出入産品のHS番号の確定;EPA特恵税率の対象品目か否かの確定 ほか)
第3章 化学品(輸出入産品のHS番号の確定;EPA特恵税率の対象品目か否かの確定 ほか)
第4章 農産品(輸出入産品のHS番号の確定;EPA特恵税率の対象品目か否かの確定 ほか)
著者等紹介
長谷川実也[ハセガワジツヤ]
(公財)日本関税協会 教育・セミナーグループ部長、元長崎大学経済学部教授、青山学院大学経営学部客員教授、WCO認定専門家(基準の枠組み)。我が国最初のEPAである日シンガポールEPA交渉に従事して以降、長年にわたり原産地規則に関する国際交渉、政策の策定及び税関における執行に従事し、また、研究者としての立場で原産地規則に係る論文を多数執筆。在米国大使館一等書記官、インドネシア財務省(JICA専門家)、東京税関業務部総括原産地調査官、財務省関税局関税課原産地規則専門官、横浜税関調査部長、長崎大学経済学部教授等を経て、2019年東京税関調査部長を歴任。2020年10月から現職
尾本薫[オモトカオル]
貿易・通関コンサルタント、関税協会客員講師、国連環境計画(UNEP)在ジュネーブ事務局アドバイザー、WCO認定専門家(HS関税品目分類)。WCO事務局での2回(延べ10年間)の勤務も含め、20年超にわたりHS関税品目分類の適用・見直し等に従事。特に、2022HSでは、WCO貿易関税局にてHS改正マネジャーとして、品目表改正文、関税率表解説、国際分類例規及び相関表の作成責任者。財務省関税局関税分類調査官、国際協力専門官、名古屋税関業務部長を経て、2014年~2021年WCO関税貿易局(HS分類担当上級テクニカル・オフィサー)、2021年夏から個人事業主として開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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