目次
1 原稿作成と表記の扱い
2 文体について
3 漢字の用い方
4 漢字の字体
5 人名用漢字の使用
6 現代仮名遣いの注意点
7 送り仮名の付け方
8 外来語の表記
9 数字の表記
10 単位の表し方
11 記述記号の注意点
12 その他の表記の注意点
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koning
43
編集者養成専門学校?の出してる500円教科書シリーズの1冊らしい。原稿を書く時の漢字にするかかなに開くかとか、送り仮名は?といった現場の編集者とかライターが困った時にちょろっと参照するといいよというハンドブック。一通り漢字の制限やら包摂なんかにも触れられていたりするので、迷う人は読むといいんじゃないかな?と。でも実は日本語には正書法がないのであくまでもこれは慣用をまとめたものでしかないという罠が(笑)。でもそれゆえに一応従っておけば文句を言われる心配は減りますよとか、ビジネス文書なんかでは楽っすよという2016/10/23
ケニオミ
11
会社からもらった本です。細かいルールがあり、一度に覚えられそうにもありません。いつも手元に置いておいた方がよさそうです。特に送り仮名が苦手であることが分かりました。2016/01/11
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
5
何十年ぶりで原稿用紙に物を書く機会があったのだけど、どう書けばいいのかが全然わからなかった。そりゃそうだ、もう何年も物を書くといったらキーボード叩きながら字数を気にせず横書きで、ってことしかしてないから。なるほど、出版物というのはこういうルールでまとめられているのか、と目からウロコ。表記が統一されてないと、確かに読みにくいだろうな。全部は覚えられないけど、少しずつでも頭の中に入っていくことを期待して。そうすりゃ書くものも少しは整理されて、頭の中にもその影響はあると期待して。2016/11/30
Kate3
2
前の勤務先に在籍していた頃、これから手元に置いていた方が良いかもと思い、仕事で参照するために購入しました。2023/01/27
如何ともしがてぇ
2
真面目に入稿とかする人向けのルールブックだった2016/01/18