翻訳出版の実務 (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 322p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784888883849
  • NDC分類 021.2
  • Cコード C2000

目次

第1部 海外著作物をいかに利用するか(翻訳出版の現状;いかにして情報を得るか;いかにして交渉するか;エージェントとはなにか)
第2部 著作権契約の実務(契約まで;契約してから;単行本以外の契約;翻訳権の海外への承諾;紛争の処理)
第3部 海外著作権の基礎知識(日本における海外著作権利用の変遷;条約別・相手国別知識;使用のしかたによる基礎知識)
国際著作権条約締結状況
補遺 海外著作権エージェント・リスト

著者等紹介

宮田昇[ミヤタノボル]
1928年東京に生まれる。早川書房編集部、タトル商会著作権課を経て、日本ユニ・エージェンシー創設に参加、代表取締役。退任後、日本ユニ著作権センターを創設、代表理事。現在は主任著作権相談員。著書に『翻訳権の戦後史』(日本出版学会賞受賞)(みすず書房)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ともくん

4
筆者は翻訳出版界の生き字引で、海外書籍の翻訳出版には並々ならぬ苦労があったことが伺えます。なかでも著作権の関連が大変ややこしく、常にトラブルの種であったようです。今こうして日本語に翻訳された本を読めるのは、このような方々がされた努力の賜物なのですね。とても感謝しています。2014/05/05

火曜日

0
交渉で卑屈にならないために歴史や条文を押さえておこう、という話がされている。2023/08/19

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