内容説明
編集作業の基本をしっかりマスターすれば、コンピュータや情報通信の技術を活用したらくらく編集も思いのままに…。パソコンを使用した編集術も作業手順をわかりやすく例示。
目次
編集入門―読み手からつくり手へ
編集第一歩―仕事の全体像をつかむ
企画立案―テーマ発見と企画づくり
取材企画―企画づくりから取材へ
取材原稿の執筆―取材文の書き方
座談会―設定準備と進行のポイント
原稿依頼―執筆要項の提示
写真とイラスト―映像の魅力を追求する
原稿整理―紙面に掲載する文章の確定
見出しとリード―読者のための記事ガイド
目次などの原稿づくり―編集者が作成する文章
文字のレイアウト―文章を組み上げる
紙面のデザイン―レイアウトのパターンづくり
レイアウトの展開―紙面づくりの演出
校正―情報を正確に掲載する技術
印刷・製本―雑誌・広報誌づくりの最終段階
予算と完成後の作業―新たなステップに向かって
著者等紹介
西村良平［ニシムラリョウヘイ］
１９４７年生まれ。広報教育研究所代表。教科書編集、映像教材制作を経て、雑誌、広報誌（紙）、情報誌などの編集にかかわる。１９８９年より日本エディタースクール講師。日本農業新聞機関誌セミナー講師。実践女子短期大学非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
畳
0
版がだいぶ古いので合わなかったところもあるけど広報の考え方の参考になった。2016/03/01
HiRaNo
0
義務として読んだ。何でもいい。眠い……2013/05/21
じょりぃ
0
編集の一通りを解説してくれる。古い本の改訂のため、現在とはズレのある部分も。特にPCのアプリケーションを使った編集方法の解説は、環境や使用するアプリ、時代によっていくらでも変わるのであまり意味がないと思う。2013/01/08
