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恒藤恭とその時代

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  • サイズ A5判/ページ数 540p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784888883221
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C3023

内容説明

一高時代の芥川龍之介の親友であり、大学の自治をめぐる京大事件では信念に殉じ、戦後は憲法擁護や平和への提言を行った法哲学者恒藤恭。その生涯がここに鮮やかによみがえる。著者渾身の力に成る評伝。

目次

故郷と生い立ち
青春と文学
青春の彷徨
向陵時代
進路の変更
結婚、そして研究生活へ
信濃自由大学
ヨーロッパでの研修
時代の波に抗して
戦中から戦後へ
新時代のリーダーとして
憲法擁護と平和への願い

著者等紹介

関口安義[セキグチヤスヨシ]
1935年、埼玉県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、文教大学文学部教授。文学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。