内容説明
ある日、我が家にやって来た猫“白”。真っ白な体、金と銀の目、ほんのりと染まるピンクの耳―こんなに「美猫」で雄?“白”が巻き起こす騒動と“白”から見た人間達の「日常」を軽妙洒脱に綴ったちょっと笑えるエッセイ集。
目次
ことの始まり
我が家の十二代目の仔猫
「白」の仔猫
猫たちを育てる
「白」、ごめん
成猫病
ゆずり葉
仔離れ
ペット・ブームに想う
ひきこもり〔ほか〕
著者等紹介
福島和人[フクシマカズト]
1937年、金沢市に生まれる。1961年、金沢大学法文学部史学科卒業。1963年、大谷大学大学院修士課程(仏教文化専攻)修了。元京都大谷高等学校教諭。現在、大谷専修学院講師、真宗大谷派教学研究所嘱託研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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