内容説明
絵本画家は絵本のストーリーを読み込み、戯曲に対する演出家や、楽譜に対する指揮者や演奏家のように、そこに独自の表現と物語りを織り込んでいきます。絵本の魅力は、このテキストとイラストレーションの有機的統合がかもしだすハーモニーにあります。本書は、現代絵本の成立から不思議の国のアリス、マザーグース、仕掛け絵本、そしてセンダックまで、幅広く絵本のたのしみを解きあかします。
目次
1 現代絵本の成立とイラストレーション
2 絵本の愉しみ
3 マザーグースと絵本
4 絵本作家とその作品
5 絵本とは?
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