アクト叢書<br> ミシェル・フーコー―社会理論と侵犯の営み

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アクト叢書
ミシェル・フーコー―社会理論と侵犯の営み

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  • サイズ B6判/ページ数 298p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784888881791
  • NDC分類 135.5
  • Cコード C3030

内容説明

狂気は理性の、死は身体の、社会はディスクールの限界である。著者たちは、哲学と社会学という二つの学問領域からフーコーを読みこみ、フーコーと社会理論を「限界」づけると同時に「侵犯」する。フーコーの仕事を貫く根底的な主題に肉薄する書である。

目次

1 背景―フーコーの場
2 手法―歴史的考古学
3 内容―権力‐知力とディスクール
4 諸問題―諸限界と社会理論
補遺 フーコーが用いた概念

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大ふへん者

4
アメリカの研究者によるフーコー概論。特筆すべき真新しい論旨もないように感じたので、正直退屈な読書となってしまった。入門書として参照すべきものは他にもあるだろうから、あえて本書を手に取る必要性は申し訳ないが、ない。2014/03/12

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