内容説明
脳卒中の患者さんに寄添って、剃毛せずに外科手術。年間2,000名の患者さんを救う、3人のスーパードクターからのメッセージ!
目次
第1部 『救える脳を救いたい』の物語の始まりです(7の法則―はるかむかしCTのない時代;小笠原諸島がアメリカから返還された一年後の初めての交通事故;佐藤栄作元首相脳卒中で倒れる 絶対安静の神話の時代 ほか)
第2部 脳卒中について(病院で仕事をするということ;日々の診療、治療で大切にしていること;私たちの使命 ほか)
第3部 手術で治る物忘れ・認知症(CSDH(慢性硬膜下血腫)とは何か
その症状は?
診断と治療法 ほか)
第4部 出版にあたって(座談会)
著者等紹介
郭水泳[カクスイエイ]
昭和41年広島大学卒。東京大学脳神経外科入局。立体視(3Dステレオグラフィー)研究会創設世話人。東大脳血管研究グループ。昭和47年USA・カリフォルニア大学サンフランシスコ校に留学。神経放射線科、神経内科、神経眼科。スエーデン・カロリンスカ大学神経放射線科短期留学。昭和48年福島県会津中央病院脳神経外科。昭和51年会津脳卒中センター開設。本邦初・全身用CTデルタスキャン導入。昭和52年リハビリ病棟開設。昭和61年のう救会・脳神経外科東横浜病院開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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