内容説明
妻として、母として、医師として生きる。
目次
第1章 私が女医になった理由(町医者の役目;空襲警報のさ中で ほか)
第2章 結婚・出産・女の一生(高瀬靖広との出会い;学生結婚 ほか)
第3章 カビ一筋に、女ざかり(意志あるところに道は開く;カビに魅せられて ほか)
第4章 女医として生きる(花も散りぎわ;論文は不滅です ほか)
著者等紹介
高瀬孝子[タカセタカコ]
埼玉県生まれ、東京女子医科大学卒業後、同大皮膚科研修医、助手を経て、筑波大学皮膚科勤務、医学博士号取得、同大講師を十数年務める。その後、高瀬皮膚科医院を茨城県つくば市に開設し、筑波大学皮膚科非常勤講師を兼任。Exophiala angulospora Iwatsu,Udagawa et Takase(黒カビの一種)の発見をはじめ、真菌についての著書・論文多数。第55回日本医真菌学会ベストポスター章受賞、日本医真菌学会評議員、日本皮膚科学会評議員、皮膚科専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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