目次
1 育種学
2 自然と分け合う
3 今こそ、いのちの時代へ
4 未来のいのちに責任を持つ
5 自然農法と有機農業
6 見直される在来種
7 「おいしい」たべもの
8 米の力
9 新しい時代の食べ物と農業に向かう姿勢
10 天、共に在り
11 いのちと自然と食べ物
著者等紹介
中井弘和[ナカイヒロカズ]
1939年福井県武生市(現、越前市)生まれ。農学博士(1978年)。専門は「植物育種学」。1965年、東京農工大学農学部卒業。同年京都大学大学院農学研究科修士課程進学、博士課程に進み1967年11月同中途退学。12月より京都大学助手農学部付属農場勤務。1969年より静岡大学農学部に移り助手、助教授を経て1989年教授。1995~1999年、静岡大学農学部長。現在、公益財団法人『農業・環境・健康研究所』技術顧問。社会福祉法人『静岡いのちの電話』理事長。中等高等少年院『駿府学園』非常勤講師(情操講話担当)。SBS(静岡放送)番組審議委員会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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