目次
1 胃粘膜の正常構造と細胞分化
2 Helicobacter pylori感染、慢性胃炎、腸上皮化生
3 胃生検組織診断分類(Group分類)の概要
4 胃癌(腫瘍)の肉眼型分類、深達度
5 胃生検診断フローチャート
6 Group分類別の病理学的鑑別の実際
著者等紹介
塚本徹哉[ツカモトテツヤ]
藤田保健衛生大学医学部病理診断科1准教授。1987年三重大学卒。理化学研究所筑波ライフサイエンス研究センター真核生物研究室で研修。1991年より愛知県がんセンター研究所免疫学部、Dana‐Farber Cancer Institute,University of California,Berkeleyにて癌の分子生物学的解析を行う。1997年より、愛知県がんセンター研究所腫瘍病理学部にてヒト検体や実験動物を用いた実験病理的解析に従事。藤田保健衛生大学医学部第一病理学、三重大学大学院修復再生病理学教室を経て、2011年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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