内容説明
大腸ESDが安全に標準化していくことをサポートすることを目的に、「大腸ESD標準化検討部会」での活動成果や専門家の経験やノウハウを包み隠さず公開し、必要な情報を提供するESD導入マニュアル。技術的なコツやピットフォールのみでなく、大腸ESDの適応や術後管理まで含めた総合的な解説書。
目次
1章 大腸ESDの適応(大腸癌治療ガイドラインと内視鏡治療;大きな大腸腫瘍の臨床病理学的特徴 ほか)
2章 大腸ESDの術者に求められる条件(大腸ESDを安全に遂行するために術者に求められる条件;大腸ESDを開始する技術的条件 ほか)
3章 施設に求められる条件と準備機材について(施設;前処置 ほか)
4章 大腸ESDを行う際の注意点(胃ESDとの違い)(臓器の解剖学的特性から;治療前の注意点 ほか)
5章 大腸ESDの実際(大腸ESDにおけるインフォームド・コンセントのポイント;手技の実際 ほか)
著者等紹介
田中信治[タナカシンジ]
広島大学内視鏡診療科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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