インスリン抵抗性症候群

インスリン抵抗性症候群

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  • サイズ B5判/ページ数 347p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784888751087
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 インスリン抵抗性の概念, 病態, 動脈硬化との関係, 予防, 治療について解説    《目次》 第1章 インスリン抵抗性症候群総論  1.インスリン抵抗性症候群の臨床的意義  2.インスリンの機能と生体の反応  3.インスリン抵抗性とは  4.インスリン抵抗性と遺伝子  5.インスリン抵抗性症候群の病理発生機序  6.インスリン抵抗性症候群の疫学研究 第2章 インスリン抵抗性症候群の基礎類似概念  1.Syndrome X  2.Deadly Quartet  3.Familial Dyslipidemic Hypertension  4.Hyperapobetalipoproteinemia  5.Tangled Web of Coronary Risk Factors  6.成人病と多代謝異常症候群 第3章 インスリン抵抗性症候群としてみた病態  1.インスリン抵抗性の臨床診断法  2.インスリン抵抗性と肥満  3.インスリン抵抗性と耐糖能障害,糖尿病  4.インスリン抵抗性と高脂血症  5.インスリン抵抗性と脂肪肝  6.インスリン抵抗性症候群としての高尿酸血症  7.インスリン抵抗性と高血圧  8.インスリン抵抗性症候群と動脈硬化―「脂質仮説」    と「インスリン抵抗性仮説」  9.インスリン抵抗性と凝固線溶系 第4章 インスリン抵抗性を改善する生活・食事因子 ならびに薬物   運動/塩―減塩/魚油/食物繊維/難消化性オリゴ糖   α1遮断薬/ACE阻害薬/経口糖尿病薬/Fibrate系高脂血症薬 第5章 インスリン抵抗性症候群の予防と治療  1.インスリン抵抗性症候群の予防と管理法  2.インスリン抵抗性症候群と薬物療法の方針

内容説明

本書は、動脈硬化の発症基盤として、新しい意味をもつ多代謝異常症候群(Pluri‐metabolic syndrome)あるいは複合危険因子症候群(Multiple risk factor syndrome)、さらには成人病、生活習慣病などと呼ばれる病態の本態を「インスリン抵抗性」の増大とみなして、その概念、病態、動脈硬化との関係、予防、治療の各面について、関連領域の専門家に考察していただいた。

目次

第1章 インスリン抵抗性症候群総論
第2章 インスリン抵抗性症候群の基礎類似概念
第3章 インスリン抵抗性症候群としてみた病態
第4章 インスリン抵抗性を改善する生活・食事因子ならびに薬物
第5章 インスリン抵抗性症候群の予防と治療

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