青き淵から―中山士朗エッセー集

個数:
  • ポイントキャンペーン

青き淵から―中山士朗エッセー集

  • 中山 士朗【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 西田書店(2021/12発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 90pt
  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 348p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784888666640
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0092

内容説明

静謐な筆致に込められた「戦争」への告発。その文業には常に「広島」があった。『青淵』(渋沢栄一記念財団発行)連載のエッセーが一冊に。

目次

還り来にけり
遠き日の石に
過ぎにしかたの
かりがねのきこゆるそらに
井伏さんのこと
湯治宿で
灯ろう流し
北に帰る鶴たち
被爆者の往還
消えた町の記憶
去年(こぞ)の梅
いのちの ほむら
されど軽石
水の上の残像
国泰寺の大楠
黄葉の記
遥かなる祖国
最後の学徒兵
病みてまた病む―生き残りし者の日々
日々旅にして―横田瑞穂先生のこと
〈周防灘〉残照
谷のひとつ家
検閲の記憶
尋ね人
産土に
一九四五年八月六日の朝
終わりし時の証に
岡沢秀虎先生という人
炎の巡礼
六九年目の憂愁
記憶の歳月―それぞれの来し方
一期一会の虹
繋ぐ

著者等紹介

中山士朗[ナカヤマシロウ]
1930年、広島市生まれ。早稲田大学文学部ロシア文学科卒業、著書に『原爆亭折ふし』(西田書店/日本エッセイスト・クラブ賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品