内容説明
苛烈な生涯を生き抜いた芸術家たち、それぞれの「肖像」を鮮やかに提示する。
目次
第二の自我―エゴン・シーレ
ツァラトゥストラの詩人―エドワルト・ムンク
絶叫のタブロー―ヴォルス
影の喪失―エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー
ジャポニスムの雰囲気―フリッツ・ブライル
病める人―フェルディナント・ホードラー
悲しみの顔―アレクセイ・フォン・ヤウレンスキー
光景を眼に飲み込めよ―グスタフ・クリムト
薄明の世界―アルフレート・クービン
受難のパトス―ヴィルヘルム・レームブルック〔ほか〕
著者等紹介
佃堅輔[ツクダケンスケ]
美術評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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