内容説明
学術出版の編集と営業の一線に立った著者折々の断章。1970~2000年出版界、一つの断面。
目次
1 学術出版における編集の仕事・営業の仕事(編集の仕事(氏原正治郎と『戦後日本の労働調査』;福武直と『社会学講座』(全十八巻)
京極純一と『日本の政治』)
営業の仕事(販売の第一線へ;全国協力店訪問;適正定価・適正部数))
2 学術出版の可能性を追って―『UP』一五二回のコラムから
著者等紹介
山下正[ヤマシタタダシ]
1940年8月3日生まれ。京都府出身。1959年3月京都府立福知山高等学校卒業。1964年3月横浜市立大学文理学部卒業、4月株式会社・日本実業出版社入社。1969年9月同社を退職。1969年10月財団法人・東京大学出版会入会。1974年11月編集局第一編集部長。1983年10月営業局第一販売部長。1984年11月営業局長。1987年7月常務理事。1992年7月専務理事。2001年4月常任顧問。2002年5月常任顧問辞任。2002年5月社団法人・日本書籍出版協会専務理事。2012年5月常任顧問。2013年5月退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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