堅持して悔いなし―陳若曦自伝

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堅持して悔いなし―陳若曦自伝

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784888665544
  • NDC分類 920.28
  • Cコード C0095

内容説明

文学と政治の葛藤をへて、宗教的境地にいたる波乱の半生。単なる自伝ではなく、過去七〇余年にわたる、大日本帝国と国民党政権および一時期の民進党政権による台湾統治、中国共産党による中国統治の変遷を背景にして、彼女の生き方の全体像が描かれている。

目次

第1章 統治下の少女時代
第2章 文学への目覚め
第3章 アメリカ留学と結婚
第4章 「文革」の中国へ
第5章 作家と政治活動―太平洋を跨いで
第6章 帰郷、再び台湾へ

著者等紹介

陳若曦[チンジャクギ]
本名・陳秀美。1938年11月台湾省台北市郊外に出生。1957年9月台湾大学外国語学部英文科入学。1957年11月短編小説『週末』、雑誌『台湾文学』に掲載。1960年3月友人の白先勇らとともに『現代文学』社を創設。1962年3月英文小説集Spirit Calling出版。1963年9月米国ジョンズ・ホプキンス大学英文学部修士課程入学。1965年6月ジョンズ・ホプキンス大学英文学部にて修士号取得。1966年10月段世堯とともに中国上海入境、北京で華僑大厦に入居

澤田隆人[サワダタカヒト]
東京外国語大学(中国語)卒業、外務省入省。台湾・師範大学、中国・北京語言大学留学、2010年外務省退職。現在、フリーランス中国語通訳・翻訳者

吉田重信[ヨシダシゲノブ]
東京大学(法学部)卒業、外務省入省、台湾大学、米国コロンビア大学留学、駐上海総領事、駐ブルネイ、ネパール大使など歴任。現在、日中関係問題研究所主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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はろるど28號

1
日本統治末期に台湾に生まれ、台北一女から台湾大学に進み、白先勇や李欧梵らと『現代文学』派を創設、留米後、夫と大陸に渡り文化大革命期を過ごす。その後はカナダ、アメリカに移住、彼女の家は海峡両岸の多くの人士の交流の場ともなる。張愛玲を筆頭に登場人物の華々しさは凄い。しかしながら翻訳があまりに拙い。それが残念すぎる。編集者は眼を通していないのだろうか。原文と照らさずとも疑問を持つ箇所が散見されると思うのだが。 2012/03/30

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