内容説明
夫婦の光景。旅の記憶。ある女の半生。「小説」「紀行」「伝記」と異なるフィールドを書き分けながら、通奏低下のごとく流れるのは老境にいたる女の矜持。
目次
山並の果てに
燃えさかる炭火を
哀しみは水鳥の翼に
伊豆の旅
弓ケ浜ドライブ
奄美へ
八丈島の正月
落武者の里、祖谷
与志の話
著者等紹介
平田雅子[ヒラタマサコ]
高知県宿毛市小筑紫町出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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