内容説明
東京工業大学名誉教授で、新潟県の地方都市の行政に参画する著者が、親子のことや人の生き方・行政・教育・家庭などについて厳しく、やさしく語る。
目次
生きかた（人の能力は二つ；はづべくんば明眼の人にはづべし ほか）
親と子（親の言葉；愛語よく回天の力あることを ほか）
学校と先生と教育（可愛い子には旅を；学校には付録やおまけが ほか）
仕事のしかた（転職の少ない職業は；転職もこの道一筋 ほか）
時事（スパイラル；国はたまねぎ ほか）
雑事（優しいということ；過ぎたるは ほか）
著者等紹介
宮坂啓象［ミヤサカケイゾウ］
昭和７年２月１６日生まれ。東京工業大学大学院終了（工学博士）。同大学助手、助教授を経て教授。同大学工学部附属工業高校校長併任。その間、英国ブリストル大学客員研究員、新潟職業能力開発短期大学校校長。現職、新潟県新発田市収入役、東京工業大学名誉教授
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