目次
第1章 昆虫と病気
第2章 さまざまな昆虫ウイルス
第3章 ウイルスの工夫―効率的な増殖のために
第4章 昆虫ウイルスを農薬として利用する
第5章 ウイルスを使ったタンパク質の生産
第6章 ウイルス利用の可能性
著者等紹介
早川徹[ハヤカワトオル]
1967年生まれ。1996年、北海道大学大学院農学研究科・博士(農学)。1996~1999年、カリフォルニア大学デービス校・研究員。1999年から新潟大学大学院・自然科学研究科・助手。専門は昆虫病理学(昆虫ウイルスおよび昆虫病原細菌)。環境にも私たちにも優しい農薬の開発を目指して研究を行っている
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