内容説明
新潟・古町模様。ありふれた地方都市の繁華街に交錯する人々の夢と現実、仕事と生活、そして伝統と流行。そこにはコントラスト豊かな古町らしさが漂っていた…。気鋭の写真家が捉えた世紀末。
目次
街へ出るということ
ディスプレイ
ハイティーンの肖像
祭り
暮らし
猫と犬
カウントダウンの夜
建物
家族
仕事〔ほか〕
著者等紹介
渡部佳則[ワタナベヨシノリ]
1959年新潟県見附市生まれ。父の転勤で3歳より新潟市に住む。新潟大学農学部を卒業し教職に就くが、その後写真の道を志し上山益男氏に師事。’91年にスタジオF(t)を設立し、フリーとなる。写真集に「夜空」。個展は「星空の記憶」ほか多数。日本写真家協会会員
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