目次
『古事記』に学ぶ神々の世界(『古事記』献上一三〇〇年;『古事記』とは)
大和路 古事記を巡る(多神社と「安萬侶さん」;安萬侶さんの墓誌;神武伝承―宇陀の高城 ほか)
『古事記』完成一三〇〇年(対談「多神社と『太安萬侶』」;講演会「古事記を語る」)
著者等紹介
和田萃[ワダアツム]
昭和19年(1944)、満州・遼陽市生まれ。奈良県磯城郡田原本町に育つ。京都大学大学院博士課程修了後、京都大学文学部助手。京都教育大学講師・助教授を経て教授。現在、同大学名誉教授。日本古代の思想や文化、木簡などを研究。『古事記』『日本書紀』などの文献のみならず、考古学にも造詣が深い。奈良県立橿原考古学研究所特別指導研究員
牡丹賢治[ボタンケンジ]
昭和36年(1961)大阪市生まれ。同59年(1984)奈良新聞社入社。関西写真記者協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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