目次
漢族の黎明期から春秋・戦国時代
秦の三日天下と乱世を制した漢
漢の内訌が大騒動内乱を呼ぶ
非漢民族の五胡が、漢土へ乱入し支配
北方系の隋が中華天下を統一、唐が継ぐ
則天武后の内訌と安禄山・黄巣の大内乱
非漢民族の政権五代・十国
唐と靺鞨(渤海)、宋と契丹(遼)の抗争
女眞族の金が全華北征覇
蒙古族の元が中華全天下を征服
滅夷興華の明と北方諸民族の角逐
満州族が勃興し、中華の主を狙う
清の大版図形式と内憂・外患
軍閥離合の大内乱の中から中華民国革命
最後の大内乱・国共内戦
著者等紹介
中村正三[ナカムラマサゾウ]
1921年大阪府生まれ。満洲建国大学政治学科卒業。1946年ハルビンから引揚帰国。繊維貿易業に約40年。その後中国交流ボランティア事業に約15年携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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