目次
第1部 長崎発掘(長崎の基層文化と長崎文化;日本の生活文化のなかの波佐見焼―磁器を使っているのは、波佐見のおかげ―;長崎県考古学の三つの課題;遺跡は、誰のものか;長崎奉行所と出島―「鎖国」で生まれた双子の兄弟―)
第2部 思索する考古学(考古学の定義;総合学としての考古学;考古学は歴史学の補助学か;考古学と地域史研究;ものごとの発端にさかのぼり考える ほか)
著者等紹介
宮〓貴夫[ミヤザキタカオ]
福岡県大牟田市生まれ。長崎県島原市に転居して中学2年のときに考古学に出会う。明治大学文学部史学地理学科考古学専攻卒業。福岡県文化課文化財調査員(嘱託)。長崎県教育庁文化課(学芸文化課)、原の辻遺跡調査事務所、長崎県埋蔵文化財センターに勤務し、長崎県の埋蔵文化財保護行政に従事。退職後、長崎県考古学会副会長として会の運営に関わる。九州考古学会員、長崎県考古学会員、西海考古同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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