内容説明
海…それは人と人とを隔てる障壁ではなく、船を浮かべて櫓を漕いで、帆に風をつかめば人と人を結ぶ道となる。五百年前室町時代、周辺国との交易を志、海の道を自在に奔ったマージナル・マン(国や民族など、異なる集団の境界にくらす人びと)たちが織り成す海洋ロマン。
著者等紹介
増永驍[マスナガタカシ]
1945年生まれ。日本大学法学部卒。同大学法学専攻科修了。長崎新聞社記者を退職し長崎県庁に勤務。総務部消防防災課長、佐世保高等技術専門校長を経て退職。2004年から総務省所管の公益法人の長崎県支部長を経て退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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