内容説明
佐世保から発信する「いのち」の教育現場報告。幼稚園での実践記録も記載し、わかりやすく「いのち」を理解できるように著した。
目次
第1章 いのちの教育―とらえ方(いのちはめぐっている;人間は不完全な存在 ほか)
第2章 生活のなかで見るいのち―どこにでもあるいのちの教材(ゴキブリは、「殺せ」と教えるのは間違いですか?(既成概念の打破といのち)
「スラムで輝く子どもたち」(差別ないいのち) ほか)
第3章 他者への視線といのちの教育―自己中心に陥っていませんか(「頑張りなさい」といわれても;「僕死んでみたい」 ほか)
第4章 人権といのち―人権を考える‐イジメを問う(人権の考え;いのちを蝕むものへの対処法)
第5章 幼稚園実践例といのち(いのちの尊厳性;いのちを蝕むもの ほか)
著者等紹介
安部芳樹[アベヨシキ]
1943年7月長崎県佐世保市生まれ。1967年学習院大学法学部政治経済学科卒。1967年九州文化学園短期大学助手、講師(1971年)、助教授(1974年)。1974年学校法人九州文化学園理事。1978年理事長(~1998年)、名誉理事長。1999年長崎国際大学教授(~2012年)。2014年同大学名誉教授(~現在)。現在、長崎国際大学名誉教授、九州文化学園高等学校講師および野球部副部長、佐賀県武雄市「武雄看護リハビリテーション」講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 信州の菜食健美