内容説明
新たな視点で歴史を繙く、トーマス・グラバーの生涯と功績を追う。
目次
第１章 トーマス十二歳、生まれ故郷を後に
第２章 グラバー長崎へ出立
第３章 「世界の大きな謎」フリーメーソン
第４章 グラバー、長崎での活躍
第５章 グラバー商会の稼働開始
第６章 グラバー、三菱岩崎との再会
著者等紹介
山口幸彦［ヤマグチヨシヒコ］
１９３８年生まれ。東京において経済雑誌の営業、編集を経て経済情報紙『政経フラッシュ』を創刊、多くのスクープ記事を提供（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Wataru Inoue
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あまり世に出ることのない、薩長同盟締結、倒幕の黒幕(?)とされるグラバーについて書かれた本。日本初の商社、亀山社中を通じて、ライフルを約8000丁のライフルを輸入し、伊藤博文を始めとする長州ファイブをイギリスに密航させるなど、裏で倒幕を操ったとされる。2015/09/28
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