内容説明
長崎居留地資料で明かすホーム・リンガー商会の盛衰記。
目次
旅のはじまり―イギリス、中国そして日本
ホーム・リンガー商会の設立
リンガー家の人々
長崎の経済成長
ナガサキ・ホテル
近代捕鯨・漁業とホーム・リンガー商会
瓜生商会と下関
第２世代―リンガーの後継者たち
繁栄の大正期・変化の昭和初期
戦争の暗い影
国破れて山河あり
著者等紹介
バークガフニ，ブライアン［バークガフニ，ブライアン］ ［Ｂｕｒｋｅ‐Ｇａｆｆｎｅｙ，Ｂｒｉａｎ］
昭和２５年カナダ中部のウィニペグ市で生まれる。昭和４７年ヨーロッパ、インド等を経て来日。昭和４８年臨済宗入門得度、同５７年まで禅の修行を行う。昭和５７年長崎市に移り住む。昭和６０年長崎市嘱託職員に就任。平成４年長崎県民表彰受賞（外国人として初めて）。平成８年長崎総合科学大学教授に就任。平成１９年博士号（学術）取得。現在、長崎総合科学大学教授、グラバー園名誉園長、長崎国際文化協会顧問
バークガフニ，大海［バークガフニ，タカ］ ［Ｂｕｒｋｅ‐Ｇａｆｆｎｅｙ，Ｔａｋａ］
平成元年長崎市で生まれる。平成１９年長崎県立東高等学校卒業。平成２４年中央大学総合政策学部国際政策文化学科卒業。現在、カンボジアにて活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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おーね
1
外国人視点の長崎の物語。ナガサキホテルなど残っていたらすごいだろうな。長崎へ行ってみたいと思いました。それにしても幕末から戦後まで、栄枯盛衰ではあるけれど、こんなに日本にかかわっていたんですね。2015/09/28
