珠玉の教会 - 長崎遺産

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  • サイズ A5判/ページ数 87p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784888511933
  • NDC分類 523.193
  • Cコード C0072

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

306
三沢博昭氏は建築写真家と紹介されている。本書は氏の遺作として長崎文献社からの刊行。巻頭はやはり大浦天主堂。続いては出津教会堂。設計はド・ロ神父(ただし、その後2度にわたって増築されている)。そして日本家屋のような大野教会堂。威容を誇るのは黒島天主堂である。煉瓦造りの外観もさることながら内部空間も美しい。鉄川与助最後の田平天主堂もユニーク。五輪教会堂、江上天主堂も捨てがたい魅力があるが、信者たちが石を切り出し、7年の歳月をかけて建てた石造りの頭ヶ島天主堂。最後は無人島になってしまった野崎島の野首教会堂。2023/03/22

ryo

3
図書館でふと長崎の教会本に目が止まった。長崎の教会は好きで、何カ所か観させてもらったことはあるんだけど、ダメだ。長崎市、平戸、天草のものしか行ってない。長崎の教会→五島なんだなぁ。長崎の教会たち、いろいろ歴史があるのでそれ混みで胸が熱くなります。建物で言えば、飾りのモチーフや、シンプルなステンドグラスが大好き。2016/01/10

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