出版社内容情報
近年注目の臨床実践EGの多彩な取り組み。
目次
第1部 パーソンセンタード・エンカウンターグループの実践(わが国におけるパーソンセンタード・エンカウンターグループの発展;広島でのエンカウンターグループ;スピリチュアル・エンカウンターグループの試み;筑波ふれあいの里エンカウンターグループ;秩父巡礼エンカウンターグループ;軽井沢エンカウンター・グループ;グループの力を信頼して―あるカウンターグループ実践の報告)
第2部 パーソンセンタード・エンカウンターグループの発展(遺族のためのエンカウンターグループ;小学生のエンカウンターグループ;不登校児をもつ親のためのエンカウンターグループ;多文化間エンカウンターグループ;メンタルヘルス文化創造としての研修パーソンセンタード・エンカウンターグループ;企業におけるパーソンセンタード・グループアプローチの可能性を求めて;学生のためのグループ・アプローチ;シカゴ大学におけるキャンパス・コミュニティアプローチの展開)
付録 アメリカのパーソンセンタード・エンカウンターグループ―ウィンディシティ・シカゴにエンカウンターを求めて
著者等紹介
伊藤義美[イトウヨシミ]
現職、名古屋大学大学院環境学研究科心理学講座教授。専攻は臨床心理学、カウンセリング心理学。名古屋大学大学院教育学研究科教育心理学専攻満了(1979年)。博士(教育心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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