従業員が自発的に働く職場をめざすために―組織市民行動と文脈的業績に関する心理学的研究

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従業員が自発的に働く職場をめざすために―組織市民行動と文脈的業績に関する心理学的研究

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784888488938
  • NDC分類 366.94
  • Cコード C3011

出版社内容情報

いかにしてモチベーションを高めるか。

内容説明

終身雇用や年功序列制が見直されるなか、日本型「会社人間」はどうなるのか。「組織市民行動」と「文脈的業績」の概念を軸に、心理学的に考察する。

目次

理論編 組織市民行動と文脈的業績の概説(組織市民行動とは何か;組織市民行動の構成概念と測定尺度;文脈的業績とは何か;組織市民行動を規定する要因)
実証編(組織市民行動を規定する要因についての研究;日本版組織市民行動尺度作成の試み;日本版組織市民行動尺度の項目分析と規定要因についての検討;キャリア・ステージから見た組織市民行動:キャリア・プラトー現象を中心に ほか)

著者等紹介

田中堅一郎[タナカケンイチロウ]
1992年日本大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(心理学)取得。現在、日本大学大学院総合社会情報研究科助教授。専攻:産業・組織心理学、社会心理学
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感想・レビュー

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くま

0
こういう研究は意外と少ないように思う。ワークライフバランスは大切だけども、人生の3分の1は費やす職場での生活。嫌々というわけじゃなくて、率先して組織のための尽くす。そういう会社人間っていうのは今は死語になってるけど、今だからこそ見直す必要があるように思う。どうやったら楽しく前向きに仕事に取り組めるのか。そういう風に仕事に取り組める要因、環境はどういうものなのか。考えるきっかけになります。2012/11/11

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