内容説明
サルはなぜヒトになったか!?霊長類の操る“権謀術数”の数々!ヒトの知性の進化過程を明らかにする革命的論文集、待望の翻訳。
目次
1 この考えの始まり
2 社会的関係に関する霊長類の知識
3 社会的な複雑さ:第3者の影響
4 霊長類は心が読めるか
5 欺き
6 知性の起源は社会的なものか非社会的なものか?
7 他者の練達を利用する
8 批評
著者等紹介
バーン,リチャード[バーン,リチャード][Byrne,Richard]
英国セントアンドリューズ大学心理学研究室
ホワイトゥン,アンドリュー[ホワイトゥン,アンドリュー][Whiten,Andrew]
英国セントアンドリューズ大学心理学研究室
藤田和生[フジタカズオ]
京都大学大学院文学研究科行動文化学専攻心理学専修教授
山下博志[ヤマシタヒロシ]
大阪学院大学情報学部情報学科助教授
友永雅己[トモナガマサキ]
京都大学霊長類研究所行動神経研究部門思考言語分野助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。