出版社内容情報
臨床の中から生まれた独自の実践的学習法。
内容説明
身近な「からだ体験」と心の働きを手がかりに、創造的なカウンセリングの知恵にいたる―カウンセリングに生の息吹を与える、臨床の中から生まれた独自の学習法。
目次
第1章 からだ体験モードによるカウンセリングの学び方とは(からだ体験モードを用いるとは;からだ体験をモデルにして心の働きを考える ほか)
第2章 からだ体験モードによる実習のまえに(カウンセリングという言葉;カウンセリングをモデル体験的に学ぶ ほか)
第3章 からだ体験モードによる実習の実際(実地のこととして体験するために;実習体験からの各自の物語づくり ほか)
第4章 実習体験をつうじて考えてみたいこと(実習体験から「からだ体験モード」による学び方を振り返るために;カウンセリング実践上のコツを学ぶ学び方を援助するために ほか)
著者等紹介
藤原勝紀[フジワラカツノリ]
京都大学大学院教育学研究科教授。九州大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科博士課程退学。博士(教育心理学)。臨床心理士
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