ヴェブレンと制度派経済学―制度派経済学の復権を求めて

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  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784888487917
  • NDC分類 331.76
  • Cコード C3033

内容説明

制度派経済学の始祖であるヴェブレンの思想に今一度立ち返り、その今日的可能性を探る。

目次

第1部 制度派経済学の形成とその後―ヴェブレンへの回帰(制度派経済学とは何か;いわゆる二つの制度派経済学;近年の制度派経済学の展開;アメリカ制度学派とドイツ歴史学派―A.モンターネルにそくして)
第2部 制度派経済学の主要内容―ヴェブレンとミッチェル、コモンズ(ヴェブレンの制度派経済学;ミッチェルの制度派経済学;コモンズの制度派経済学;ヴェブレンの進化論的変化の理論―S.エジェルにそくして)

著者等紹介

佐々野譲治[ササノケンジ]
1943年長崎県に生まれる。1974年福岡大学大学院経済学研究科博士課程単位取得(専攻/経済学史・経済思想史)。現在、九州産業大学経済学部教授
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